「まるでブルーハワイなゼリー」を買いました。
ジャケ買いならぬ、"見た目買い"です。
ホイップクリームの下にレモンムース、ソーダ風味ゼリーで構成されてます。
ブルーハワイの味ではないので、もちろんお酒も含まれてません。お子様でも食べれます。
クラッシュされた柔らかいゼリーは口溶けが良くてさわやかな味でした。
でも、何か、、足りない…パンチが足りない、て言うか、無い。
そういうジャンルじゃないのはわかってるけど、このスイーツの見た目が挑発的なだけに、不完全燃焼。
クールな青色のゼリーに甘いホイップクリームをのせ、さらに可愛いさくらんぼでトップを飾るというギャップ…それはまさにクールビューティー。
ちょっとすました女の子が放つパンチの効いた一言を待ち続けているうちに無言で去って行ったような感じでした。
次もセブン-イレブン
「まるでクリームソーダなゼリー」です。
ホイップクリームの下にレモンムース、メロン味ゼリーで構成されてます。
ブルーハワイよりこちらの方が美味しいと思いました。
でも、何か、足りない…
メロンゼリーに、ソーダ感が、、、無い。
わかってる。ゼリーにシュワシュワ感 & パチパチ感を求めるのは無理な注文だってことは。
自分がクリームソーダに何を求めているかがハッキリわかった瞬間です。
いざ、コメダ珈琲へ。
クリームソーダを注文しました。
そう、この超人工的なメロン色。
のどがびっくりするようなパチパチ弾けるソーダ。
体に悪そうだけど夏だからいっか!と、羽目をはずしたい、スカッとしたいのです。
クリームソーダは「夏休みデビューなアイツ」のイメージです。
ソーダ部分のパチパチ感は大人ぶった態度、甘くクリーミーなソフトクリームがまだ子供な部分という、ちょっとワルな男の子の要素で構成されています。
夏休みになって急に髪を茶色くして、夏祭りでみんなに囲まれてしまい、おどけてみせる男の子のよう(年齢設定14歳)。
ちょっとワルを気取りたい、そんな気分にピッタリ来るクリームソーダ。
盗んだバイク(まず盗めない)で走り出せない良識あるおばちゃんのための、ちょいワルドリンクなのです(*゚∀゚)
おわり