今週から派遣の仕事が始まりました。
自宅から勤務先まで徒歩15分。
湖岸沿いを歩いて通勤しています。
昨日、終業後の帰り道に琵琶湖に通じる川を見ると、アオサギがいました。
とても大きくて存在感がすごい。
しかもハシビロコウ並みに動かない。
あまりきれいな川じゃないので、エサがあるのか疑問。
今日も川を見たら、またアオサギ発見。
昨日と同じ位置に佇んでました。
今日も微動だにしてませんでした(まさか置物?)。
冬の訪れと共に琵琶湖には鳥たちが集まって来ます。
毎年、渡り鳥の観察をするのが楽しみです。
特に水鳥たちが水中に潜る様子。
水面から尻尾と足だけが飛び出ているさまが、可愛いくてたまりません。
晴れた日に、湖岸に座って鳥を眺める。
ただ湖岸を歩くだけで楽しい。
賑やかな街に住んでいた頃には感じたことのなかった感覚です。
琵琶湖のほとりに暮らすようになって6年。
毎日眺めていても飽きることがありません。
季節の移り変わりを愉しみ(冬は寒いけど)、ささやかなことを幸せと感じられる暮らしです。
琵琶湖が持つ不思議なパワーのおかげでもありますが、最近は特に何でもない日常に幸せを感じます。
きっとこの数カ月に起こった心境と環境の変化のせいでしょう。
そのあたりのことは、また少しずつ綴っていこうと思います(*゚∀゚)
おわり