私は自称クレジットカードマニアである。
20歳の頃からクレジットカードデビューし、様々なクレジットカードを使い続けて勝手気ままに研究している (ただの趣味)。
やっと世の中にキャッシュレスの風が吹いてきた昨年。
実際のところは消費税増税からの還元のためにキャッシュレス化に踏み切ったという流れだが、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済…とあらゆる決済手段が乱立し、わけがわからない状態。
還元キャンペーンも今年6月で終わろうとしている2月末現在、本当にお得な決済手段は何なのだろう。
大型キャンペーンで熱かったPayPay&ヤフーカード(ワイジェイカード)は、改悪の一途をたどっているように見える。
【改悪点】
- 今年2月からヤフーカードによるPayPay残高チャージでのポイント付与が無くなる。
- 今年4月からはPayPay残高&ヤフーカード決済でのPayPayボーナス付与率が最大1.5%から0.5%に下がる。
PayPay残高チャージのためにヤフーカードを作ったので、その他でヤフーカードを使う場面は無い。
たまに使うのはLOHACOくらい。
ヤフーカードを所有するメリットが無くなってきたように思う。
しかしQRコード決済の手段としてはPayPayが一番使いやすいので、とりあえず保有しておくことに。
今まではコンビニ決済にもPayPayを使っていたが、2月の改悪をきっかけにPayPay残高チャージをしなくなった。
私にとってコンビニは利用頻度が高く重要なので、6月以降のことを考えて、新たなカードを作った。
それは、セブンカード・プラス。
主に使うコンビニはセブンイレブン、いや、セブンしか行ってないので、nanacoを使う方が圧倒的にお得。
nanacoは持っているが、nanacoチャージ用のクレジットカードであるリクルートカードにnanacoチャージ上限が設けられるという改悪により解約したので、お得なチャージ手段を持っていない状態なのだった。
セブンカード・プラスでは、nanacoチャージ200円につき1pt付与される。
そしてそのnanaco利用100円につき1pt付与される。
ほぼ毎日セブンイレブンを使うので、このダブルポイント付与はメリット大。
さらにセブンイレブンアプリとnanacoを連動させて使うと、毎日何らかのスタンプが貯まり、50円引きクーポンがたびたび発行されてお得だ。
もう一つ重要な点は、納税でのメリット。
3月は固定資産税の納付がある。
nanacoは納税にも使える(コンビニ納付可能な納付書のみ)ので、nanacoチャージ時のポイント付与が多くなる予定。
セブンカード・プラスは、ちょうど2020年1月10日から無条件で年会費無料となったので、良いタイミングでカード発行できた。
そしてキャンペーン中にカード発行したので、特典ポイントが付与される予定(たぶん2000pt貰えそうだ)。
というわけで、現在保有しているクレジットカードは4枚 (保有暦の長い順に記載)。
- エポスゴールドカード
- 京都ぷらすOSAKA PiTaPa(三井住友VISAカード)
- ヤフーカード(ワイジェイカード)
- セブンカードプラス
ヤフーカードは、いつか解約しそうだけど。
エポスゴールドカードは、かなり使い勝手が良いので、詳しくは次の機会に書こうかなと。
つづく