HIKAKINさんがYahoo!基金の協力を得て、「命を守る人を支えたい コロナ医療支援募金」を立ち上げ、1億円を募金された(すごすぎる)。
Yahoo!基金はクレジットカードだけでなくTポイントでも募金可能なので、早速ポイントで募金した。
募金期間は本日、5月21日~6月30日までとのこと。
私は今年1月中旬~2月まで持病の手術と療養で入院していた。
入院経験により、医療従事者の方々への感謝と尊敬の念は人一倍強いのかもしれない。
お世話になった先生、看護師さん達がコロナ禍で大変な思いをされているのでは…と心配するだけで、何か力をお貸しできるわけでもない自分が情けないと感じていた。
できる事といえば、コロナに感染しないよう予防に励むことだけ。
コロナの日々が始まって以来、医療従事者の方々には何かの形で貢献したいと思っていた。
わずかなTポイント募金だが、役に立てば幸いだ。
思い返せば、入院した次の日のこと。
談話室の新聞で「中国・武漢でコロナウィルス感染」という一面記事を見た。
普段から旅館業で外国人と接触するので、これはヤバいなと思った。
京都はどこもかしこも外国人が歩いてるので感染リスクが高いのでは?とも感じた。
しかしこの時はまだダイヤモンドプリンセス号も来ていなくて、周りの人々はどこか他人事のニュースのように感じているようだった。
院内感染防止のため、面会者にはマスク着用を義務付けていたが、そのアナウンスはインフルエンザ感染防止目的としか言ってなかったくらいだ。
私は自分が入院している病院(京都市内)にコロナ感染者が運ばれてきたら大変だと心配していた。
持病が気胸(肺に穴があく病気)なので、コロナ感染により肺炎になると危険だ。
入院してから1週間目、滋賀の病院に転院して手術を終えて療養した。
無事に退院となった時はまだ国内感染者が発生していなかったので良かったが、退院後に病院に行く際は戦々恐々だった。
呼吸器外科の待合室で座っているだけで緊張していた。
今後も定期的に薬を処方してもらうために通院しなければならず、次回は約1ヶ月後に行く予定。
安心して通院できるようになっていることを願うばかり。
関西は緊急事態宣言が解除される。
コロナと共生しつつ収束をはかる日々が続いていく。
おわり