【Covid-19】コロナ感染(第9波)⑦
2023年8月28日
朝、会社に欠勤連絡をする。
咳さえ出なければ、人と話せて電話応対もできるのだが。
昼間はリビングで過ごす。
インターホンが鳴り、宅配かと思って出たら、宗教の勧誘だった。
丁重にお断りし、リビングでくつろいでいたら再びインターホンが鳴った。
さっきと同じ宗教の別の人が来たようだ。
インターホンごしに、申し訳ないが体調不良なので応対できないと伝えると、「お大事になさってください」と言って帰っていった。
他人と話すのが久しぶりだったので戸惑ったが、お大事にと言われたことがとても嬉しかった。
弱っているときに優しくされると、信用してしまいがちだ。
孤独な時に声をかけられると特にだ。
宗教のコミュニティは一見、あたたかそうに見えがちだ。
宗教によって救われる人もいるので、一概に全て批判できないのだが、新興宗教によって機能不全家族となった環境で育った私にとって、宗教というものはかなりデリケートで恐ろしいものなのである。