ほとり暮らし

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【運転】そんな急がんでええのに・・・

残り福の参拝帰りのこと。

京都ゑびす神社から京都駅までタクシーで帰ろうと川端通の方向へ向かった。

ちょうどタクシーが通りかかったので、手を上げて止めた。

京都でよく見かける中堅タクシー会社だった。

「京都駅まで」と告げると、「ありがとうございます」と愛想良く答えた運転手さん。

走り出すや否や猛スピードで直進し、変わりかけの信号に突入するように側道からの合流を決めこんだ。

混み合う道路をビュンビュン飛ばして行く。

この既視感・・・リュック・ベッソン監督の映画「TAXI」のようだ。

私たちは誰かに追われてるのか、もしくは追いかけてるのか、はたまたタイムトライアルなのか?

あまりの猛スピードにヒヤヒヤして気が気でない。ただただ怖い。

あっという間に京都駅に到着した。

そんな急がんでええと初めに言っておくべきだったのだろうか・・・。

 

不運なことに、よくスピード狂(気味)のタクシーに当たってしまう。

ガンガンにアクセルを踏んで、ブレーキも思いっきり踏むような。

もしも歩行者や自転車が飛び出してきたら即死させるであろうスピードで走る。

「かもしれない運転」や「ポンピングブレーキ」は皆無。

Gがかかりまくりで、こちらの腹筋をやたら使わせる。

自分本位な運転=自己中心的で、運転に性格が出ているのではないかと思う。

残念だが、運転が酷いと人間性を疑ってしまう。

すべてのドライバーに当てはまることだが、歩行者の安全を考慮した運転、同乗者が負担なく安心して乗れる運転をお願いしたい。

なにより早く自動運転の時代が到来して欲しいと切に願う・・・(-人-)

 

 

 

おわり