ほとり暮らし

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【書くこと】別れても好きなモレスキン

スケジュール管理はスマートフォンのカレンダーアプリと、アナログの手帳を併用しています。

カレンダーアプリは主に今後の予定管理用。

その日あったことを書き留めるには、アナログ手帳が便利です。

あの日はどんな日だった?と振り返って記憶を辿る時に、手帳の文字を見れば思い出せます。

「書く」という行為があったればこそ、記録が記憶に変わる。

スマートフォンへのフリック入力では、どうにも記憶にまで結びつかないようです。

 

現在使っている手帳はウィークリータイプ。

何もない日でも夜ご飯のメニューだけは書きます。

何か思う事があったら少し書き留める程度。

書くスペースが限られているのでたくさん書けないし、書く気が起きてこないのです。

 

以前、手帳とは別にモレスキンを使っていました。

モレスキンって不思議なことに、ページを開くと何か書きたくなるんです。

方眼タイプが使いやすくて、好きでした。

紙質が劣化したとよく言われてますが、好みの紙質でした。

黒い革の表紙の質感も良くて、常に持ち歩きたくなるのも不思議で。

記録、記憶、思考、アイデア、何でも書いてました。

 

しかしノートとして使うにはちょっぴりお値段がお高い。

そう思ってモレスキンに代わるノートを求めて探し続けてますが、未だに見つかりません。

ページを開いた時の感覚がどれも微妙に違うのです。

離れてみてわかるモレスキンの素敵さ。

まるで別れても好きなひとのよう。

別れても好きなモレスキン

 

今日は無印良品で、上質紙のフラットノートを手に取って検討してみました。


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紙質はとても良いです。

ページをフラットに開くことができて書きやすそう。

表紙のグレーも素敵。

だいぶ悩みましたが、買わずに帰りました。

 

どうしてもモレスキンを思い出してしまう。

心の内をさらけ出させてくれる不思議な相棒、モレスキン

やっぱりモレスキンに戻ろうか。

何でも黙って聞いてくれるカウンセラーのような存在。

そう考えたら値段はむしろ安いのかも?

よし、久しぶりにモレスキンに会いにLoftに行ってみよう。

ドキドキ(*゚∀゚)

 

 

 

おわり