2020年1月28日(火) 朝8:53、手術室到着。
麻酔科医、担当看護師3名に出迎えて頂き、手術ベッドへ案内される。
昨日の打ち合わせ通りベッドは温められていて気持ち良かった。
BGMはカフェっぽいJAZZが流れていた。
左手の甲から点滴を入れる。
麻酔が入ると少しヒヤッとした。
不思議な感覚。
口に酸素マスクを当てられる。
名前を呼ばれて「はーい」と1回答えた後、麻酔が効いて強制終了・・・(-_-)
手術中、夢をみていた。
絶飲食だったせいか、何か飲み物をオーダーしてる夢だった。
よっぽど喉が乾いてたんだろう。
手術は2時間ほどかかったらしい。
麻酔から覚醒後、病室に戻った時間は13:00頃だった。
手術創の3箇所の1つに引き続きドレーンが入っていて激痛。
胸のすぐ下の手術創も激痛。
どこもかしこも激痛。
ロキソニン、ボルタレン(座薬)、痛み止めの点滴・・・できる限りの鎮痛剤を途切れることなく使うも、ほぼ効いてない。
ただただ痛い。
左手の甲は点滴、右脇腹は胸腔ドレナージのドレーンと機械、下半身は尿道カテーテルで身動き取れず。
昼過ぎに夫が来てくれたが、まともに話せないので、夫には主治医たちからの説明を聞きに行ってもらった。
激痛に悶えるだけの時間が過ぎていく。
16:30から飲み物OKとのことで、やっとお茶を飲めた。
さらに大好物のティーラテも飲んで、超絶空腹が少し落ち着いた。
18:00、ベッドの所にテーブルをセッティングして夕食。
右側が痛いのでお箸が使いにくいが、柔らかいものは全て食べられた。
面会終了時間の19時に夫は帰って行った。
一人で激痛に耐えることを思うと、心細かった。
消灯後、例のごとくお腹が空いてきた。
しかし、手の届かない引き出しに栗餡まんが入ってる。ピンチだ。
手元に置いてるペットボトルの蓋は硬すぎて開かない。ダブルピンチだ。
( ̄□ ̄;)!!
ちょうど見に来てくれた看護師さんにお願いして、無事にダブルミッション成功。
2日ぶりの栗餡まんは格別の美味しさだった。
痛すぎて眠れない長い夜を何とか乗り越えたい。
朝が待ち遠しい・・・。
つづく