本日はリュープロレリン注射(3回目)の日。
雨のなか、朝から病院へ行った。
3週間前、リュープロレリン副作用の動悸と胸痛で救急搬送された後、副作用は少しずつ治まってはいるが、肝心な右肺の気胸に効果が見られない。
軽度気胸が治らないまま45日が過ぎた。
さて、今回の注射をどうするか。
婦人科の先生の見解は・・・
リュープロレリン注射によって気胸への効果を期待していたが、8週間の投与にもかかわらず右肺に変化が無いため、リュープロレリン注射は中止とする。
さようなら、リュープロレリン。
きつい副作用に苦しんでたのでお別れできて嬉しい。
今までのリュープロレリン注射と錠剤ジエノゲスト服用により月経を止めることができているので、偽閉経状態を持続させるため引き続き錠剤ジエノゲストは服用すること。
副作用の少ない比較的安全なジエノゲストは長期投与が可能なので、気胸が自然に治ることを期待する。
しかし、このままずっと治らなければ肺の手術という選択肢が出てくるが、そこのところは呼吸器外科にて相談してほしい。
次回は錠剤ジエノゲストが無くなるタイミングで婦人科診察に来ること。
といった内容だった。
続いて呼吸器外科へ。
レントゲン撮影の結果、やはり3週間前と変わらない軽度気胸だった。
呼吸器外科の主治医に婦人科主治医の治療方針(リュープロレリン中止&ジエノゲスト継続)を伝える。
そして先日発見した玉川病院・栗原先生による見解の記事(肺に転移した子宮内膜にホルモン治療の効果がみられないので手術を実施している例)について伝える。
婦人科の主治医はジエノゲスト長期投与による気胸の自然回復を期待するとのことだが、もし回復しなければ外科手術という手段が可能かどうかを聞いた。
すると・・・
ちょうど来月、栗原先生が京都に学会の勉強会で来られるので、直接詳しく聞いてみるとのこと。
なんてすごいタイミング・・・
手術については再発リスクはあるが、軽度気胸でも手術は可能なので、玉川病院を選ぶのも、この病院で手術するのも選択可能とのこと。
1ヶ月後、呼吸器外科再診にて相談をする運びとなった。
こちらから東京の玉川病院へ行くことを検討していたので、願ってもない機会に恵まれたことに驚いた。
できれば気胸が自然回復することが望ましいが、そうでない場合の不安が少し取り除かれたことが何より嬉しい。
少し希望が見えてきた。
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つづく