【治療】鍼治療と随心院(月経随伴性気胸)
軽度気胸51日目。
なんとか自力で回復するために、できる限りのことをしたい。
どんな不調も治してくれる私にとって最後の頼みの綱である鍼灸治療院に行くことにした。
行く前に治療院に電話をする。
月経随伴性気胸のことを話すと、過去に2人ほど治療したことがあるとのこと。
ひとまず今から来てとのことで、すぐに治療院に向かった。
今年2月、手のひらにできた帯状疱疹を治してもらって以来なので8ヶ月ぶりの来院。
先生は私の顔を見るなり、
「あ~・・・顔色悪いな~」 と。
ぅぅぅぅ( ˘ •̣̣̣ ~ •̣̣̣ ˘ ) ツラ亻
いつも通りに脈をとり、触診。
右肺の気胸の箇所を確定する。
毎度のことながら、触っただけでわかることに驚く。不思議だ。
ホルモン治療薬の作用で本来の回復力を妨げてしまっているらしく、肺の機能回復を働きかける治療をおこなう。
左足と右足に2ヶ所、右腕に1ヶ所、鍼を刺す。
仰向けで約10分放置。
次にうつ伏せになり、背中、腰に何本か刺した模様(見えないからわからない)。
どこを刺しても激痛。
メッチャイタイ(;´∀`)・・・・・・
同じく約10分ほどそのまま放置。
最後にマッサージで全体をほぐす。
治療が終わり、再度うつ伏せに寝て呼吸をしてみてラクになったかどうか確認すると、少し息が吸いやすくなっていた。
しかし、この効果が持続するとは限らないらしい。
鍼治療にも限界があると。
来週も治療して様子を見るが、10回鍼治療して回復しなければ外科的手術をした方がいいとのこと。
いずれにせよ、やれるだけのことはやろうと思う。
右肺の痛みが少し軽くなっただけでも嬉しい。
次週の来院予約をして治療院を出た。
いつも立ち寄りたいと思いながら行けてなかったので、行ってみた。
お寺の中は撮影禁止なので、お庭を撮影。
池に鯉が泳いでいた。
木々の手入れが行き届いていて美しかった。
いよいよ本堂へ。
ご本尊 如意輪観音菩薩坐像(秘仏非公開)、金剛薩埵坐像、不動明王像、釈迦三尊像らが横一列にズラリと並んでおられる。
それぞれの仏像の説明のところに唱えるべき真言が書かれていた。
心を澄ませて唱えてみる(慣れてないため棒読み)。
特に薬師如来様には病気平癒をお願いしたいので、しっかりと唱えてみた。
私の実家は仏教だったが法華宗系だったため、今まで般若心経に触れたことが無かった。
この機会に勉強してみようと思い、帰りに真言宗の佛前勤行次第を購入。
少しずつ覚えてみよう。
小野小町イラスト入りの袋に入れてもらった♪
基本的に神社が好きだけど、お寺も良いなぁと感じた。
病気平癒のためにいろいろな寺社仏閣めぐりをしよう。
「できる限りのことをする」
今日はそのことを強く感じた一日だった。
おわり