ほとり暮らし

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【経過】再び鍼治療へ(月経随伴性気胸)

先々週は右肺の痛みが日に日に増していた。

ついに日曜夜、胸痛に加えて動悸も激しくなったため救急外来へ。

しかしCTの結果、肺に空気漏れは見当たらなかった。

心拍数、血圧ともに異常なし。

胸痛の原因で考えられるのはホルモン治療薬の副作用?とのことだったが、はっきりとしたことがわからないまま帰宅となった。

気胸の状態になってなくて安心したが、この痛みは何なのか・・・。

 

約1週間後の12/28(土)、夫婦揃って鍼灸院へ行った(夫も先週から不調で鍼治療中 )。

脈診でまだ右肺が回復してないことがわかった。

肺の中に存在する子宮内膜が月経時期に活発になるのが痛みの原因とのこと。

鍼治療により右肺に集まる圧力を下半身へと引っ張る(導く)。

そのために右足首に刺した鍼が激痛だった。

身体が悪い時ほど、刺す箇所によって激痛が起きる。

よって、まだまだ回復していないことを自覚できた。

 

鍼治療に懐疑的な方もいるが、私は今まで東洋医学の鍼治療のおかげで様々な不調が改善しているので、これからも治療を続けていく。

もちろん西洋医学にも助けられているので、どちらも不可欠。

私の病気が改善するために力を尽くしてくださる全ての方々に感謝する毎日だ。

 

今年最後の鍼治療を終えた後、随心院を参拝した。

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夫にとって随心院の参拝は初めて。

本堂にずらりと並ぶ各仏像の前には御真言が書かれている。

真言を声に出すことで仏様と御縁を結ぶことができるらしいので、全て読み上げることを夫に薦める。

たどたどしくも声に出して唱える夫。

夫は神仏に対して信心深いタイプではないが、この数ヶ月で素直に参拝をするようになった。

おそらく私の病気や、自身の健康不安による心境の変化だろうと思われる。

私が毎日参拝している職場近くの不動明王とお地蔵様にも、夫は自らすすんで参拝するようになった。

夫の変化に驚くが、祈ることは人間に本来備わった本能なのだろうと思う。

神仏のお導きを感じずにはいられない。

 

本日より年末年始休暇に入った。

夫と息子は千葉の親戚宅へと旅立った。

私は明日から自分の実家へ帰る。

毎年、家族別々の年越し。

私にとって貴重な自由な期間。

実家でゆっくり過ごす幸せを満喫しようと思う。

 

年明けは家族3人でどこかへお参りに行こうと計画中。

お参りがてらに美味しいものを食べたり、観光もしたい。゚+.(・∀・)゚+.゚

 

 

おわり