【大晦日】紅白歌合戦を観て涙
毎年恒例となった夫と息子のいない大晦日。
いないおかげで家事がはかどって大助かり。
寝具を全て洗濯し、新しいリネンに交換した。
これで明日の元旦に皆が帰宅した夜には、気持ち良く眠れる(´∀`)
電車だと乗り換えが疲れるので、京都から大阪空港行きのリムジンバスに乗る。
出発前のアナウンスで、名神高速道路の大山崎付近で発生した渋滞を迂回して大阪空港へ向かうことを告げられる。
約60分の所要時間だが、約70~80分になる予定とのこと。
私は飛行機に乗らないので全く問題無いが、他の皆さんは大丈夫なのだろうか・・・。
第二京阪から門真経由で名神に戻り、予定到着時間を約15分過ぎて大阪空港に到着した。
飛行機に乗らなくても、空港に来るだけでワクワクする(゚v゚*)
高揚した気持ちでタクシーに乗り、15分ほどで実家に到着。
実家では既に母が夕食を用意してくれていた。
おせちの準備も着々と進行している模様。
時刻は19時。
紅白歌合戦が始まった。
Official髭男dismの「Pretender」は予想を遥かに超えて素晴らしかった。
KiSSと共に演奏するYOSHIKIの少年のような表情も素敵だった。
椎名林檎の曲の中で個人的にかなり好きな「人生は夢だらけ」を歌う姿を観れたことも良かった。
今回、一番感動したのは竹内まりやの「いのちの歌」。
まりやさんのバックの映像がまるで天国のようで美しかった。
この星(世界)を去る日はこの歌を胸に旅立ちたい。
人生の様々なシーンが走馬灯のように流れ、大切な人たちの顔が浮かんでくる。
もちろんまだ死にたくないが、この歌を聴いて最期の日を想像することで、今を全力で生きようと思える。
歌に魂が反応して勝手に涙が出てくるという感覚だった。自分でも驚いた。
紅組のトリを飾ったMISIAも素晴らしかった。
圧倒的な歌唱力はさる事ながら、本番で120%のチカラを出し切っているさまが清々しかった。
演出はカーニバルのような煌びやかさで、シルク・ドゥ・ソレイユのよう。
思わず拝んだ。
今年最後のお参りはMISIAさま。
有り難や・・・。
(-∧-)合掌
紅白を観ながらブログを書いていたが、気づけば年を越してしまっていた。
2019年、ブログを読んでくださった皆さま、ありがとうございました。
2020年、健やかなる時が満ちる一年となりますように。
今年もどうぞよろしくお願いします( *ˊᵕˋ )
おわり