ほとり暮らし

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【節約】エコバッグを忘れたけど

朝から所用で近所に出かけた帰り、いつものフレンドマートに立ち寄りました。

OMG!(オーマイガー!

いつもカバンに入れてるエコバッグを忘れた…。

(ノ∀`)アチャー

今日のカバンは小さめのトートバッグ。


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5円支払ってレジ袋をもらえば済む問題。

でも、なんだか、悔しい…。

しばし悩んだ後、ひらめきました。

あっ、そうだ!

カバンが付録についてる雑誌かムック本を買ったらいいんじゃ?

こんなことでも無かったらじっくり見ることもないし、ちょうどいいエコバッグがあったらラッキーかも…と、2階のTSUTAYAへ。

 

たくさん並んでいる付録付き雑誌。

付録はポーチやバッグが主流。

ただドレッシーなものや小さめタイプが多くてちょっと違う。

ムック本はそれだけでワンコーナーができていました。

リュックサック、ボストンバッグ、トートバッグ、ウエストポーチ、サコッシュと何でもある。

どれも2,000円前後で、バッグにしては低価格。

ありがたいことに付録をサンプルとして出してくれているので、形状や質感を確かめることができます。

どれも低価格にしてはちゃんと作られています。

でもカジュアルなものが多くて、40こえた女性が持つにはちょっとキビシイ感じ。

そして、めちゃくちゃ欲しい!と思えるものが特に無く…。

 

むぅ…。

素直にレジ袋を買おう。

あきらめてフレンドマートへ。

今日の晩ごはんはキムチ鍋。

買ったもので一番大きいものは白菜。

あとは豆腐、つみれ、鍋キューブ、ハム、ちくわ、ヨーグルト、じゃがりこ(じゃがバター味)。

いつもその日の必要分しか買わないので、品数は少ないです。

もしかして…。

トートバッグの中の携帯や財布をポケットに入れたらスペースができるから、入るかも?

いや、でも、白菜が無理。

白菜を生で手に持って歩くのだけは避けたい。

…と思ってカバンを見たら、奥の方にA4サイズのマチのない袋(透明ではない)が入ってるではないですか!

神様、ありがとうございます!

ここに白菜を入れろってことですね?

勝利を確信し、いざレジへ。

 

店員さん:「レジ袋はご入用ですか?」

私:「いいえ、要りません ( ー`дー´)キリッ」

 

お会計を終え、カゴからトートバッグへ商品を移します。

商品の形とサイズによって詰める順番を考えます。

そしていよいよ詰めていきます。

これは袋詰め選手権?

それとも買い物版テトリス

この場所でこんなに必死な人、私だけでしょ。

さっ、気持ちを落ち着けて集中して詰めます。

絶妙なバランスで小さいトートバッグに商品が収まりました!

しかし様々な商品がギチギチに詰まってるのが丸見え。

ふんわりとハンカチで覆い隠して完了です。

白菜はA4の袋に入りました。

ふぅ…、なんとか収まった。

 

たった5円、されど5円。

執念の袋詰めの勝利と達成感にニヤリと笑いながら帰ったのでした(*゚∀゚)

 

 

 

おわり

【癒し】ペットコーナーの番鳥、ヨウムさん。

近所のホームセンター「アヤハディオ」の小動物コーナーに何年も前からヨウムが居ます。


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ヨウム

Wikipediaより

 

長年いらっしゃるので、もはや番長(鳥?)。

私と息子は特に買う物が無くても、ヨウム番長に会いに行ってました。

 

昨日は買い物ついでに、ヨウム番長に会いに行きました。

あれ?ヨウム番長が居ない…。

カゴはあるけど、姿が見えませんでした。

ついに飼い主さんが決まったのでしょうか。

店員さんが近くにいたら聞きたかったのですが、聞けずじまいで帰宅しました。

 

ヨウムの寿命は約50年。

飼うとしたら、家族3世代でお世話することになるかと。

わりと鳴き声が大きいので、住宅事情の考慮も必要です。

なかなか簡単に飼えるペットでは無いと思います。

 

ヨウム番長はおしゃべりが上手で、よく「コンニチハー」と話してくれました。

ゴキゲンな時は高い声で「ヒュイッ」と鳴いたり。

私と息子のように、ヨウム番長の存在を知ってて会いに来てるお客さんがたくさん居たことだと思います。

ペットコーナーだけど、動物園のよう。

現在、小動物コーナーにはグリーンイグアナや、亀、デグー、ハムスター、ウサギなどが居ます。

ヨウム番長が去ったせいで、大きい声を出す動物が居ないため静かでした。

熱帯魚コーナーには美しい魚たちがたくさん泳いでいます。

買わずに(飼わずに)見てばかりで恐縮ですが、とても癒やされてます。

アヤハディオさん、ありがとう。

 

ヨウム番長、新天地で元気に暮らしているといいなあ。

 

 

 

おわり

【書くこと】別れても好きなモレスキン

スケジュール管理はスマートフォンのカレンダーアプリと、アナログの手帳を併用しています。

カレンダーアプリは主に今後の予定管理用。

その日あったことを書き留めるには、アナログ手帳が便利です。

あの日はどんな日だった?と振り返って記憶を辿る時に、手帳の文字を見れば思い出せます。

「書く」という行為があったればこそ、記録が記憶に変わる。

スマートフォンへのフリック入力では、どうにも記憶にまで結びつかないようです。

 

現在使っている手帳はウィークリータイプ。

何もない日でも夜ご飯のメニューだけは書きます。

何か思う事があったら少し書き留める程度。

書くスペースが限られているのでたくさん書けないし、書く気が起きてこないのです。

 

以前、手帳とは別にモレスキンを使っていました。

モレスキンって不思議なことに、ページを開くと何か書きたくなるんです。

方眼タイプが使いやすくて、好きでした。

紙質が劣化したとよく言われてますが、好みの紙質でした。

黒い革の表紙の質感も良くて、常に持ち歩きたくなるのも不思議で。

記録、記憶、思考、アイデア、何でも書いてました。

 

しかしノートとして使うにはちょっぴりお値段がお高い。

そう思ってモレスキンに代わるノートを求めて探し続けてますが、未だに見つかりません。

ページを開いた時の感覚がどれも微妙に違うのです。

離れてみてわかるモレスキンの素敵さ。

まるで別れても好きなひとのよう。

別れても好きなモレスキン

 

今日は無印良品で、上質紙のフラットノートを手に取って検討してみました。


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紙質はとても良いです。

ページをフラットに開くことができて書きやすそう。

表紙のグレーも素敵。

だいぶ悩みましたが、買わずに帰りました。

 

どうしてもモレスキンを思い出してしまう。

心の内をさらけ出させてくれる不思議な相棒、モレスキン

やっぱりモレスキンに戻ろうか。

何でも黙って聞いてくれるカウンセラーのような存在。

そう考えたら値段はむしろ安いのかも?

よし、久しぶりにモレスキンに会いにLoftに行ってみよう。

ドキドキ(*゚∀゚)

 

 

 

おわり

【新陳代謝】家と身体はつながっている

昼間はまだ暑いですが、確実に秋が深まっていると感じます。

夕暮れの空気感がやさしくて、吹く風が心地よく感じられるようになりました。

けれどもまだ部屋には扇風機があり、寝具には毛布も準備している。

いろんなモノが混在する季節の変わり目。

所有物の量が一番多く感じられる時期でもあります。

季節家電の入替えや衣替えで、押入やクローゼットから出したり、収納したり。

取り出しやすく、しまいやすいなら季節の変わり目の作業はスムーズでしょう。

しかしモノが詰め込まれた押入やクローゼットなら、作業が億劫で憂鬱に感じられるかも。

家の中の難所が押入やクローゼットとおっしゃる方がとても多いです。

この難所をスッキリさせると、何もかもがうまくいきます。 

大げさなようですが、本当です。

見えない所こそが要所。

いつも思うのですが、「押入」っていう名前が良くないなぁと。

モノを押し込むようにして入れるイメージです。

何か素敵な名前がつけられたらいいのにな。

 

そこで押入のお片付け方法ですが、いつものことながら中のモノを全て出す「全出し」からスタートします。

「それが簡単にできたら苦労しないわ」と言われそうですが、全出し無くして本当のお片付け完了は訪れません。

それは体重計に乗らずしてダイエットを始めるようなもの。

自分を知ること。

所有物を全て把握すること。

まずはそこから始まります。

 

家という空間は自分の身体の一部だと思います。

デトックスをして代謝の良い身体をつくるイメージで、お片付けしてみるとうまくいきます。

食欲の秋。

しっかり消化できる身体あってこそ楽しめます。

 

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ご褒美(何の?)ランチには「清元」のお弁当

 

 

暮らしやすい家は新陳代謝が良いということ。

それは探し物の必要がない、動線がスムーズな家。

押入は身体で言うと大腸なんじゃないかと。

なぜって要らないモノを溜め込みがちだから。

もし不要なモノを押し込むようにしまい込んでるなら、まずデトックス

押入に新鮮な空気を入れてあげるつもりで。

自分の身体をきれいにするのと同じ感覚でお片付けすると、家は劇的に変わっていきます。

お片付けに向かうためのメンタルについてはまた次回(*゚∀゚)

 

 

おわり

【家電】冷蔵庫から異音が聞こえます

最近、リビングにいると、パキッ、パリッ、ピシッ…という音が聞こえるようになりました。

もしかしてラップ音?心霊現象?

と疑いましたが、明らかに我が家の冷蔵庫、日立PAMさんからから聞こえてます。

 

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日立PAMさん

 

PAMさんとは約14年のお付き合いです。

「冷蔵庫 異音 パキ」で検索すると、同様のお悩みとその答えが出てきました。

  • 本来は鳴るべきでないコンプレッサーの音
  • 設置のズレ
  • ドアの歪み
  • 外気温との温度差で内部のプラスチックから音がする

といったような、それらしい答えの数々。

 

きっと今夏の暑さで冷蔵庫もくたびれたのだろうと勝手に納得しました。

 

とは言え、わりと年数が経っているので、いつ使えなくなってもおかしくない。

次はもう少し小さいサイズにしたいです。

背が高い冷蔵庫は圧迫感があります。

容量は大きいに越したことはないと、400リットルを購入しましたが、実際のところ中はいつもスカスカ。

作り置きが苦手で、食べ残したものを一時的に入れる程度。

近所にスーパーもコンビニもあるので、今日と明朝の食べ物が入れば困らないのです。

次の冷蔵庫、どんなのにしよう…(*˘︶˘*).。.:*♡

PAMさんご存命中なのに不謹慎な購入計画を立てております。

だって、急に壊れたら困りますもの。ええ。

 

急に壊れたら困る家電ナンバーワンと言えば、洗濯機です。

以前、布団カバー洗濯中にすすぎが終わったところで洗濯機が壊れて、えらい目に遭いました。

せめて脱水まで終わってたら良かったのに。

ビチャビチャの洗濯物を空の浴槽に入れて、裸足で踏みながら脱水しました。

寒い冬で辛かった。

すぐに新しい洗濯機を買うべく検索(カカクコムを信じた)して、即配送してくれるところに発注しました。

急いで商品を選んで失敗するのは避けたいところ。

常日頃から家電チェックしておくと安心だと思った出来事でした。

 

次はオーブンレンジもそろそろ危ないかも。

いつでもスムーズに選手交代できるように、期待の新人を物色しておかなくては(*゚∀゚)

 

 

 

おわり

【わたしノート】自分で自分を幸せにすること

人生の棚卸し作業をしています。

たくさんの人に支えられて生きてきました。

友人たちと楽しく過ごした学生時代。

社会人になると自分で働く厳しさと喜びを味わいました。

欲しいものを手に入れ、車を運転して行きたい所へ行く。

社会人サイコー♪ と自由を謳歌

おひとりさまという言葉が世の中に無かった時代、すでにおひとりさま的行動をしていました。

一人で映画を観る(タイタニック、わりと長かった)。

一人で立ち食い蕎麦を食べる(都そば)。

一人で野外コンサートに行く(当時流行ってたレゲエのイベント)。

一人でスノーボードに行く(神鍋高原や比良でスノーボード検定受検)。

友達も(時に恋人も)いましたが、一人での行動は特別なものとして確立していました。

 

自分の機嫌は自分でとる。

誰と過ごしていても自分軸で生きる。

自分で自分を幸せにできていたと思います。


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そんな独身時代を経て結婚。

他人と暮らすことが初めてで新鮮でした。

一人ではない心強さ。

協力しあって暮らすこと。

これが結婚の良さなのだと思いました。

協力であって、依存では無い。

いつしか子供が生まれ、家族を形成する喜びも。

家族という共同体の意識で運営していく。

運営方法は役割分担が一般的。

でも現実は役割のほとんどを妻が担ってるケースが多いような気がします(自分も周りも)。

ここ数年は危うく他人軸の人生に傾きかけてたので、現在軌道修正中。

独身時代が楽し過ぎたのか、今が人生における修行ステージのように思えます。

ここを乗り越えたらラクになるかも?と希望を胸に進むのみ。

 

自分のことだけ考えて突き進んでいた独身時代が懐かしい。

今はたくさんのことを考えながら、慎重に駒を進める感じ。

自分を信じてチャレンジ。

自分で自分を幸せにすることを思い出して(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

 

おわり

【仕事考】得意なこと、好きなことを活かす

求職について考える日々です。

かつての職場での出来事を思い出しました。

7年前に働いていた外資系メーカー(兵庫県西宮市)でのこと。

某自動車メーカーの関連工場より、特殊金属部品の発注がありました。

緊急事態のため、今すぐ必要とのこと。

通常は佐川急便やヤマト宅急便での配送ですが、バイク便でお届けすることになりました。

バイク便での依頼は初めてです。

お届け先は、愛知県名古屋市

兵庫県西宮市から約200kmの距離。


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商品の大きさと距離で計算したところ、運賃は20,000円ほど。

通常の配送に比べたら高額ですが、事情が事情なだけにお金のことは度外視(発注者がそれでもいいと言ってるので)です。

そしてクルマより断然速いので、2時間かからないのかもしれません。

 

どんなバイクで来るのだろう?とわくわくしつつ、商品を梱包して待ちました。

ほどなくして、社屋に近づいてくる聞いたことのない轟音が…。

外に飛び出すと、鮮やかな緑色のカワサキNinjaに乗ったバイク便ライダーが到着していました。

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大型バイクを間近で見ることは初めてで、エンジン音を聞くだけでも驚きました。

いかにもな革のライダースーツに身を包んだ体格の良いお兄さんライダー登場。

小さな小包をライダーにお渡しし、どうかご無事で…と祈るようにお見送り。

轟音と共に颯爽と消えて行きました。

ここからは勝手な推測ですが、バイク好きで運転が得意であろうライダーさん。

好きなことや得意なことを活かせるお仕事って理想的だなあと思った出来事でした。

 

後にも先にもバイク便を利用したのは、この時かぎり。

高速道路で荷台を搭載した大型バイクを見かけると、バイク便かな?と勝手に応援してしまうのでした(*゚∀゚)

 

 

おわり