【わたしノート】自分で自分を幸せにすること
人生の棚卸し作業をしています。
たくさんの人に支えられて生きてきました。
友人たちと楽しく過ごした学生時代。
社会人になると自分で働く厳しさと喜びを味わいました。
欲しいものを手に入れ、車を運転して行きたい所へ行く。
社会人サイコー♪ と自由を謳歌。
おひとりさまという言葉が世の中に無かった時代、すでにおひとりさま的行動をしていました。
一人で映画を観る(タイタニック、わりと長かった)。
一人で立ち食い蕎麦を食べる(都そば)。
一人で野外コンサートに行く(当時流行ってたレゲエのイベント)。
一人でスノーボードに行く(神鍋高原や比良でスノーボード検定受検)。
友達も(時に恋人も)いましたが、一人での行動は特別なものとして確立していました。
自分の機嫌は自分でとる。
誰と過ごしていても自分軸で生きる。
自分で自分を幸せにできていたと思います。
そんな独身時代を経て結婚。
他人と暮らすことが初めてで新鮮でした。
一人ではない心強さ。
協力しあって暮らすこと。
これが結婚の良さなのだと思いました。
協力であって、依存では無い。
いつしか子供が生まれ、家族を形成する喜びも。
家族という共同体の意識で運営していく。
運営方法は役割分担が一般的。
でも現実は役割のほとんどを妻が担ってるケースが多いような気がします(自分も周りも)。
ここ数年は危うく他人軸の人生に傾きかけてたので、現在軌道修正中。
独身時代が楽し過ぎたのか、今が人生における修行ステージのように思えます。
ここを乗り越えたらラクになるかも?と希望を胸に進むのみ。
自分のことだけ考えて突き進んでいた独身時代が懐かしい。
今はたくさんのことを考えながら、慎重に駒を進める感じ。
自分を信じてチャレンジ。
自分で自分を幸せにすることを思い出して(๑•̀ㅂ•́)و✧
おわり