【面倒なこと】嫌いな家事、その原因は些細な事だったりします
洗濯物をたたんで、持ち主別に分けるまでは苦じゃないのです。
そこから押入へ移動して、引出しにしまうのが嫌いなのです。
押入までの距離は12歩なのに。
たたんだ洗濯物を積み上げて、後でしまおう…と、その場に置いてしまうのです。
なぜ、私はすぐ押入に行けないのだろう?
ぐうたらで横着者、本当にごめんなさい(誰に謝ってるのか)と反省するも、くり返してしまう。
そこで自分の行動、一挙手一投足を検証したところ…
引出しが深型タイプで重たく、引出しにくいせいで、押入が嫌だと感じていたのです。オシイレ、キライ…。
引出し内は服を整然と立てて並べていましたが、詰め込み過ぎてゆとりが無く、しまいにくい状態でした。
無意識でそのことがわかっているので、服をしまうことすらも面倒になっていたのです。
アクション数(動作数)の多さは、行動の障害になります。
この場合のアクション数は、
- 引出しを開ける(力いっぱい)
- 詰めっ詰めの引出し内にさらに服をしまう(押し込んでる?)
アクション数は2です。この2アクションが行動の妨げなのでした。
押入の深型引出しは、大容量なことが利点ですが、頻繁に開け閉めするには疲れます。
そこで、衣類全てを押入引出しに入れることをやめました。
ホームエレクターのスチールラックを組み直して、ベランダから近い部屋にクローゼットを設けました。
洗濯物を取り込んでから4歩。動線がスムーズに。
トップスはハンガー(マワハンガーと無印良品アルミハンガーで統一)にかけて見える化。
ボトムスは平積みで見える化。
見える化することで、死蔵品も無くなりました。
嫌いだと思ってた家事の原因は、この家事を妨げる何かだったりします。
皆さんももしかしたら思い当たることはないですか?
意外なことで家事がもっと楽になるかもしれません(*゚∀゚)
おわり