【旅】鳥羽・伊勢の旅。~2日目~ 伊勢神宮参拝
入院生活前の8月17日~18日にかけて鳥羽・伊勢に行ってきました。
~2日目~
昼食はおはらい町「すし久」で手こね寿司をいただいた。
手こね寿司は手桶に入っている。
サクサクの天ぷらも美味しかった。
たくさんの人で混み合うおはらい町を抜けて伊勢神宮内宮へ。
五十鈴川を越えると新鮮な空気が暑さが和らげてくれた。
手水舎で手を清め、参道を進む。
凛とした佇まいの大木たちにゆったりと見下ろされる安心感。
木もれ陽の優しい光を見ただけで泣けてくる。
15年前、初めて訪れた時と全く違った気持ちで参道を歩いていた。
ただ神様に感謝を伝えようと思った。
正宮参拝を終えると心が晴れやかになっていた。
時刻は15時過ぎ。
おはらい町に戻り、赤福に立ち寄って赤福氷をいただく。
甘過ぎない抹茶のシロップのかかった氷の中に隠れた赤福2個を見つけた時は嬉しい。
冷たいかき氷に添えられた温かいほうじ茶で癒される。
暑い中をたくさん歩いて疲れていたが、すっかり元気になった。
続いて外宮へ向かう。
車を走らせること約10分で外宮到着。
内宮と違って人はまばら。
外宮の空気は明るく開放的に感じた。
万人を受け入れる懐の深さのような。
やはり神様には個性がある。
今回は内宮と外宮どちらも参拝できたことが最大の喜び。
夫も息子も伊勢神宮は特別な場所だと感じたようで、また来ようと約束した。
沈んでいく太陽を追いかけるように車を走らせる帰路。
何度かPAで休憩をとりながら無事に帰宅。
ずっと運転していたので身体は疲れたが、心は浄化された感覚。
神々の力を分けていただいたような気がした。
この翌日、長年不明だった病名が判明したことは神様からの知らせだと思えてならない。
お導きに感謝。・:・(*´ー`*人)
おわり