【検査】4日ぶりの病院・検査、MRI(月経随伴性気胸)
8/24の退院後、ドレーンを抜去した右脇腹の痛みを鎮痛剤でやり過ごす毎日だった。
肺の中に約16センチのドレーンが刺さっていた感覚がまだあって痛い。
人間の身体は異物を受けつけないようにできているのだなと思う。
咳とくしゃみをしたら激痛なので、自然とくしゃみをかみ殺すテクニックを習得した。
8/28、抜去跡と肺の様子を確認するため予約診察で呼吸器外科へ。
右脇腹の穴は無事に塞がっていて、レントゲン撮影の結果、肺の異常もなし。
今後、気胸の症状があれば救急でも何でもすぐ来るようにとのこと。
軽症なら安静を言い渡されるだけだが、軽症でもとにかく来なさいとのお達しが出された。
月経随伴性気胸は子宮内膜症が原因で発症しているのだろうということで呼吸器外科からの連携で婦人科へ。
検査の結果、やはり子宮内膜症だった。
今後の治療計画を立てるため、すぐにMRI検査の必要があるとのこと。
その結果をうけて、何らかの摘出手術の必要性の有無判断とホルモン療法の計画をするらしい。
最後に血液検査の採血(10ml採取)をして終了。
8/29、MRI検査。
朝から京都で仕事をして、昼過ぎに病院に向かう。
14時 病院着。
検査着に着替えて、耳にヘッドホンを装着してもらって機械の中へ。
約15年ぶりのMRI。
前回は交通事故で頭を打ったことでの検査だった。
今回は骨盤まわりを中心に撮影するためか、途中で息止めをしないといけないのがキツかった。
ものすごい磁界の中にいるのだと意識すると怖くなる。
何となく身体が熱くなってる気がした。
約20分で終了し、また京都の事務所に戻る。
ずっと身体が重だるい感覚。
MRIやはり何らかの副作用はあるのだろうと思う。
検査結果は来週火曜日に判明する。
そもそも子宮内膜症は治る病気ではない。
閉経までどうにかやり過ごすだけ。
いつも酷い生理痛なので鎮痛剤を常用。
そしてさらに右胸も痛くなる。
しかし鎮痛剤は全く効かない。
今回のような息ができなくなるほどの痛みがまた来月も起きたらどうしようと不安になる。
なんとか治療もしくは緩和する方法はないものか?といつものGoogle鬼検索。
すると出てくる出てくる・・・
鍼灸治療で月経随伴性気胸が快方に向かったとか、漢方薬で治ったとか、よもぎ蒸しが効くとか・・・。
まだ勉強不足でよくわからないが、ホルモン療法や手術を補う形での漢方薬服用が現実的のような気がする。
人それぞれ症状も体質も違うので、絶対これが効果的と言えるものはないのだろう。
そんなわけで時間さえあればいろいろ調べている。
8/30 今日も雨。
異常は無いはずなのに、低気圧だと肺が苦しく感じる。
呼吸器外科の先生が、雨の日は救急に気胸の人がよく来ると言っていた。
真偽のほどは不明らしい。
実際に気胸患者は飛行機に乗れないことがある。
なぜなら飛行機は急激な気圧の変化があるから。
ということはやはり急速に発達した低気圧なんかは肺に影響がありそう。
事実、私が緊急処置をされた日は朝から大雨だった。
台風の季節は要注意かもしれない。
不安要素はいろいろあるけど、今とりあえず実践しているのは、朝一番に白湯を飲むこと、なるべく下半身を冷やさないようにすることと、しっかり湯船に浸かって入浴すること。
食事や生活習慣の見直しも必要。
やるべきことがたくさんある。
検査結果次第で漢方と鍼灸の先生に相談しに行こうと思う。
おわり(*・∀-)