【入院】遅々とした回復。転院まであと2日。(月経随伴性気胸)
金曜の夜中から入院して6日が過ぎようとしている。
右肺は少しずつ回復しているようだが、前回と比べて非常に遅い。
今後は自宅近くのかかりつけの病院で手術することを希望したので、肺が機械に繋がった状態のまま明後日に転院することになった。
転院まであと2日──。
今お世話になっている京都の病院は医療体制が整っているので安心して過ごせている。
先生や看護師さんも良い方ばかり。
明るく朗らかな看護師さんたちから元気を分けてもらえている。
4人部屋の同室の方達は、それぞれ別の疾病で診療科も異なる。
顔を合わすと挨拶する程度だが、共に病と戦う戦友たちに思える。
夜9時半、消灯──。
静かな病室に私の肺に繋がった機械が奏でるブクブク音だけが聞こえている。
まるで金魚を飼う水槽の音のよう。
本当に水槽があったら癒されるのになぁ・・・。
毎晩、肺に刺さったドレーンの痛みでなかなか寝付けない。
少しは寝ているが、ほぼ90度の座椅子状態のため首が非常に痛く、日に日に疲れが蓄積されている。
事態打開のため、夫に無印良品のネッククッションをリクエストした。
待望のネッククッション、本日到着~
旅行でも使えるし、これは良い◎
(•ㅂ•)/
入院生活の大半は読書している。
図書館で借りていた本が10冊ほどあったので、読書に勤しむ良い機会になっている。
誰かしらお見舞いに来てくれるおかげで退屈せずに過ごせているが、やはり大津に戻りたい。
早く琵琶湖が見たい・・・。
琵琶湖を見ないと身体も心も乾いていく。
水を近くに感じないと疲れてしまう。
大津に住んで7年、すっかり淡海人(あみんちゅ)になってしまったようだ。
転院したら肺の回復が進むことを期待しよう。
٩( ᐛ )و ✩**・
おわり