【術後③】手術創の肋間神経痛より肺のドレーンが痛い(月経随伴性気胸)
術後3日経過。
痛みはどうですか?と聞かれるたび、「右肺に入ってるドレーンが胸膜に触れてて痛い」の旨を伝えることに疲れて(飽きて)きたが、どの看護師さんも何とかしてくれようと手を尽くしてくださる。
昨夜は担当医のおすすめにより、座薬鎮痛剤ボルタレンを処方されて就寝した。
しかし、残念ながらあまり効かなかった。
肺の胸膜の痛覚は、皮膚感覚をはるかに上回ってるんだと思う(私見)。
手術創3つのうち、右胸のすぐ下の部分もかなり痛い。
ここは手術中にカメラをグイグイ入れて動かした箇所らしく、肋間神経がやられたらしい。
"肺の手術後あるある"の肋間神経痛になってしまってる。
肋間神経痛はかなり痛いと聞いてたけど、肺の中のドレーンが当たってる痛さに比べたら大したことないと思う(今のところ)。
今までの人生で痛かった経験ランキング
- 分娩
- 陣痛
- 交通事故で頭を強打
- インフルエンザ発症で処方されたイナビルの副作用で激痛の腹痛
以上の4つより、肺の中のドレーンの方がはるかに痛い。
私の数少ない痛みランキングの中では、今のところ肺のドレーンがもたらす痛みが暫定1位。
しかし・・・、
刀で斬りあってた戦国時代なんて、どんだけ痛いことだらけだったんだろう。
切腹とか斬首とか。
あと映画アウトレイジに出てくる報復シーンも、大概ひどい(特に椎名桔平)。
どれもこれも痛いどころのレベルじゃない。
入院生活が長いと思考が偏ってしまうのか、こんなことばかり考えてしまう。
自分の痛みなんて、まだまだ大したことないと思いたくて。
痛み忍耐選手権、残りあと2日。
修行(苦行?)だと思って、気合いで乗り越えよう・・・
乁( ˙口˙ 乁)シャァコラァァァア
つづく