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【変化】自粛生活がもたらしたもの・Atsushiさんレシピ本との出会い

およそ3ヶ月に及んだ外出自粛期間だった。

先週から息子の学校が再開し、少しずつ平常運転の感覚を取り戻しつつある。

まだ学校給食が再開しないので、しばらく弁当作りをしなければならないが仕方ない。

 

外出自粛期間中は出勤することなく自宅で仕事を行ない、夕方に食材の買物に行くのみだった。

我が家は全員、インドア派。

同じ空間で、それぞれがPCやスマホに向かって何かに没頭しているのが日常。

お出かけといえば外食くらいなので、外食できないことが唯一の残念なことだった。

 

自粛生活で困ったことは、リビングが事務所状態となってしまい、散らかること。

無印良品のファイルボックスを活用しているものの、床置きしてしまっている。

梅雨入りのせいで部屋干しも増え、すっかりカオス状態のリビング、これは何とかしたい。

 

最大に困ったことは、私の身体にうっすらと脂肪が付着してしまったこと。

毎日出勤しないことで歩く量が減り、コロナ太りを招いてしまった。

昨年夏の入院をきっかけに運動ができない状態になり、代謝が悪くなったせいもある。

手っ取り早くランニングと筋トレをしたいところだが、未だ手術創に肋間神経痛があるので、激しい運動ができない。

・・・となると食事の改善しかない。

 

緊急事態宣言解除のタイミングで本屋へ行き、素敵なレシピ本と出会った!

 

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魔法の楽やせ  レンチンスープ/  Atsushi

 

美しい写真なので、作る意欲がどんどん湧いてくる。

レシピ本のページレイアウトやデザインは、自分の視覚と感覚にフィットするかどうかが重要だと思う。その点でもこちらの本は秀逸。

著者のAtsushiさんの見事なスタイル(胸筋が素晴らしい)は何よりも説得力がある(太っている料理研究家の本は読まない)。

だしと材料の組み合わせが絶妙なバランスで、どのスープも美味しい。

材料を切って耐熱ボウルに入れてレンチン約5分で完成してしまう手軽さも良い。

夕食でスープを多めに作り、翌朝も食べている。

スープ作りはじっくり煮込まなきゃいけないものと思いこんでいたけど、レンチン5分で美味しいスープが出来上がってしまうので、作るのが楽しい。

スープだけで満足するので必然的にカロリー摂取量が減る。

このレシピ本を活用したダイエットで無事にもとの身体に戻ったら、また記事を書こうと思う。

 

 

おわり