ほとり暮らし

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【経過】なかなか肺の穴がふさがらない(月経随伴性気胸)

先週の一泊入院から1週間経過。

肺が治ったかどうかを確認するレントゲン撮影と呼吸器外科予約診察のため、病院へ。

病院までは歩いて15分ほどの距離。

家を出る時間が少し遅かったので、小走りで向かう。

病院に近づくにつれ登り坂になる。

呼吸が上がると右胸と背中が痛む。

もしかして悪化してるかも・・・。

 

病院到着後すぐにレントゲン撮影。

移動して呼吸器外科へ。

予約時間の9時過ぎ、順番で呼ばれる。

診察室に入ると、主治医の顔が暗い。

「肺の様子は先週と変わってないですね」

肺が少し縮んでいるので、穴は閉じてないようだ。

 

(๑•́_•̀๑)シュン

 

ああ、やっぱり・・・。

確かに退院してからもずっと肺に違和感があった。

ずっと右側がガチガチに凝っていて、前かがみの姿勢になると肺がゴボゴボ…と動く。

いつもなら月経終了と共に肺の穴が閉じるのに、今回はなかなか閉じない。

今より更に肺が縮まなければいいが・・・。

ホルモン治療で飲んでる薬の影響だろうということで、また1週間後に再度レントゲン撮影&診察となった。

 

主治医としばし雑談。

先週は台風の影響なのか、6人も気胸患者が来たらしい。

ちなみに6人とも若い痩せ型の男性だったとか(イケメンかどうかは不明)。

台風と気胸の関係性はやっぱり有りそうだ。

 

男性の気胸自然気胸が大半。

手術可能で再発率も少ない。

しかし月経随伴性気胸は手術しても再発するので手術が無駄で、主にホルモン治療となる。

いつか特効薬や治療法が開発されたらいいなと希望を抱きつつ、現実を受け入れるのみ。

 

私の母は1型糖尿病患者で、インスリン注射が欠かせない。

毎食前に自ら採血して血糖値を測り、注射をしている。

自己管理がうまくいってるので、合併症もなく元気だ。

自己管理を確立するまでは何度か自宅で倒れ、救急要請をすることがあった。

運良くいつも私が居る時に倒れるので、昏睡状態から死に至らなかったのが奇跡だった。

1型糖尿病の完治は難しい。

合併症が出ないだけまだ良いほう。

病気とうまく付き合う母。

病気は全く違うけど、私も同じような道を歩み始めた。

こんなに病気ネタ、病院ネタばかり書くようになるとは・・・。

*゚・:。ワァ(・∀・)オ。・:゚*

私と同じ月経随伴性気胸の方が記事を読んでくださって、少しでも参考になれば幸いである。

 


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紅茶花伝ロイヤルミルクティーを飲んで、今から出勤!

 

つづく