【経過】寒さ増す日々、気胸悪化の模様。(月経随伴性気胸)
風邪ひきの夫から見事に息子にうつり、我が家にウイルスが蔓延していた先週。
風邪をひいて咳が出ようものなら、右肺にダメージがあるので、何がなんでも風邪はうつりたくない。
マスク着用の完全防護の戦々恐々な状態で過ごしていた。
鍼治療のおかげで体調は良好だったので、11/13(水)は京都市市民防災センターにて行なわれた「京の宿泊所防火研修」に参加した。
旅館業や民泊を営む事業者や個人向けの防火研修で、講義と実技訓練で構成された研修内容は以下のとおり。
- 宿泊施設の適正な運営
- 宿泊施設の出火防止,地域連携等
- 消火訓練
- 避難誘導訓練
- 警報設備取扱訓練
消火訓練では、消化器(水消化器)を使って火事が起きた映像のディスプレイに向かって消化器を使用して消火すると、ディスプレイが水に反応して本当に火事が消えるのだった(この設備がすごいな~と感心した)。
私の番では無事に消火成功し、火元に向かってしっかり消化器のホースを向けることが大切とわかった。
消化器の使い方がわかるだけで、自分で初期消火が可能になるので、とても自信がついた。
避難誘導訓練では、煙(人工的で無害な白い煙)が充満する真っ暗な建物内を非常灯を手に持ちつつ、非常誘導灯を頼りに脱出する。
これはなかなか貴重な体験だった。
煙が充満しているだけで心理的に動揺するが、有毒ガスを吸わないように身を低くしつつ逃げなければならない。
視界の悪い中、逃げられる道を見つけるという素早い判断を迫られる。
しかし実際の火事は黒煙なので、もっと見えないし高温だろう。
避難経路が無事にあるとも限らない。
実際の火事だと訓練のようにうまく脱出できるのかは不明だが、火事の恐ろしさを身をもって体験することで不測の事態に対応するしかないのだと思った。
とても有意義な研修を終え、京都駅までの帰り道に東寺に立ち寄った。
時刻はすでに16:45。
東寺の閉門は17時。
仕方ないので五重塔を遠くからパシャリ。
弘法大師さま、またゆっくり来ます・・・。
翌日の11/14(木)は寒波到来で一気に寒くなった。
身体は快方に向かったかと思っていたが、残念ながらまた右肺が痛くなってきた。
寒さでこんなに弱るとは…
(´;ω;`)
ホルモン治療薬はジエノゲスト(錠剤)のみの服用になったおかげで副作用はかなり減ったが、相変わらず夜中3時頃に気分が悪くなって目覚めている。
副作用がおさまれば気胸が治るのだろうか?
どうなってるのか謎だが、副作用よりも先に気胸が治って欲しい。
本日で軽度気胸になって67日が過ぎた。
常に右肺に違和感があり、もはや自分の健康な状態がどんな感じだったかを完全に忘れてしまっている。
次の日曜は2週間ぶりに鍼灸治療に行くので、なんとか回復することを祈る。
治療が終わったらまた随心院に行こうと思う。
紅葉も見頃かもしれないので、日曜日が待ち遠しい ヽ(*゚∀゚*)ノ ワクワク♪
おわり